麻雀のルールの話(6) – そして現在へ
私が麻雀を覚えた頃のアリアリルールは、今の一般的なルールとほとんど一緒である。ちょっとだけ違う。この連載の最後に、その「ちょっと」を書いておく。 赤入りが普通になった 私が覚えたころは赤五筒が入るか入らないかぐらいの時代。萬子と索子の赤はな ...
麻雀のルールの話(5) – 完先
完先(かんさき)という謎ルールを知ったのはいつだっただろうか。麻雀本か麻雀雑誌で読んだのだと思うが、覚えていない。阿佐田哲也さんの本かもしれない。 「先付け」という言葉の意味は阿佐田本で知ったのだと思うが、完先はどうだったか? 先付けとは ...
麻雀のルールの話(4)
昭和時代の麻雀入門書を古本屋で見つけました。昭和50年(1975年)7月30日発行ですので、40年以上前の書籍です。私が麻雀を覚えた時よりも数年前の書籍。 入門麻雀教室 延一平著、昭和50年7月30日 土屋書店発行 昭和30年以降書籍リスト ...
麻雀のルールの話(3)
前回記事 「麻雀のルールの話(2) | ず's 麻雀」 読み返してみたら、若い人にはわからないかもしれない記述があるので、追記します。 点数計算 “基礎点が20符から2符単位、8翻まで、結果を10点単位” と書きました。現在と違っ ...
麻雀のルールの話(2)
麻雀のルールを覚えることにしたのだが、友人には麻雀のルールを知っているものがいなかった。そもそも麻雀自体に悪いイメージ(博打)があって、学生としてはあまりおおっぴらに言えない時代(昭和)だったし。 ということで、本と麻雀牌付属のルールブック ...
麻雀のルールの話(1)
私が麻雀を覚えたのは1980年ごろ。もう40年近く前になる。その前から麻雀というゲームがあることは漫画の立ち読みで知っていたが、実際に打つ機会はなかなか来なかった。当時は博打のイメージも強かったし。 そんなある日、マイコン小僧だった私は雑誌 ...